音楽の好みは14歳で聴いていた曲で形成される。
そういう記事が出たのは1ヶ月ほど前か。
かくいう自分が14歳の頃は、
恋のヘキサゴンを聴いて
「木下優樹菜かわいいわー」
と思っていたものである。
正直、今の好みに影響を与えているとは思えない。
今日はねごとのライブへ行ってきた。
彼女たちがデビューしたのは高校生のころか。
以降、なんとなく気になる存在ではあったのだが、
本格的にハマっているのはこの2年ほど。
フェスなどで見たことはあったが、
ワンマンライブを訪れるのは初めてだ。
なぜこの2年ほどでハマったのかと言えば、
突如としてダンサブルな曲を作り始めたからだ。
いや、元からそういう曲がなかったわけではないのだが、
BOOM BOOM SATELLITESの中野氏が
プロデュースを手掛けたりと、
音楽性に何か変化が生まれた気がする。
エレクトロ・ロックというべきか、
クラブ・ミュージックというべきか、
不思議と体を動かしたくなる曲たちに、
今日も心を洗われてきた。
行って良かった。また機会があれば。
そういえば14歳のころ、
BOOM BOOM SATELLITESの曲は
いくつか聴いていたような気がする。
なんとなくカッコイイって理由だけだったから、
どんな曲が好きだったとかはまったく覚えていないのだけど。
そう考えると、多少は音楽の好みに影響を与えているのかもしれない。