今晩のこと。
ふとしたことから、小学校の時の学級新聞や作文が出てきた。
懐かしいものに想いを馳せたが、
同時に、自分のやらしさも存分に感じた。
当時の自分から滲み出る
「先生はこういうのが好きなんでしょ?」
と言わんばかりの文章。
今も変わらない性格の悪さが、
この頃からハッキリと表れていた。
今もコネで仕事をしている、
中途半端な世渡り術は、
どうやら10年以上前から発揮していたらしい。
変わりたくても、人は変わらないものだ。
そういえば朝の駅で小学校の同級生を見かける。
まあまあ仲が良かった(と思う)女の子。
決してかわいいタイプじゃなかったけど、
面倒見がいいクラスのお姉さんという感じで、
いわゆる「好きな子」だった。
今も惹かれてしまうのは、
そういうお姉さんタイプの女子。
良いのか悪いのかは分からないが、
心はクソガキのころのままのようだ。