6月。はやい。
心が荒みまくる1週間が終わり、
迎えた週末。
ねごとのライブへ。
ワンマンは2度目。レディクレでも1度見たし、
徳島時代の四国放送まつりでは、
裏方として見た。
チケット買ったのに仕事が入って、
行けなかったこともあったっけ。
そんな彼女たちも、
今回のツアーが終わると解散してしまう。
寂しい限り。
こんなに本格的に応援しているのも
実はここ3~4年ぐらいのものなんだけど、
比較的年齢も近いねごとは、
青春の思い出の一部にすんなり溶け込んでいたりする。
高校時代とか、今ほどハマってはいなかったけど、
なんとなくは聴いてきたし。
ラストツアーにふさわしく、
MCはそこそこに繰り出される、
これまでの楽曲の数々。
30曲近くやったんじゃないだろうか。
世代が近いからこそ、
そして解散が迫っている今だからこそ、
デビューからの10年ほどの歩みに、
残酷なほど時の流れを感じた。
作風の変化から思うこともあれば、
垢抜けて華々しく見えるその姿も。
同じ時代を生きている。
今日はそんなありきたりな言葉でまとめてしまおうと思うけど、
何か特別な感情が渦巻く不思議な時間だった。
音楽性とかどうでもいい。
ただ、惜しいよ。もっと見ていたかった。