西宮のハローワークへ。
就職前の失業認定。
これでしばらくの間は、
ここを訪れることもないでしょう。
今日は車ではなく電車を使ったので、
帰りは夙川方面へ歩き、
大好きなたんろんで油そばを食べ、
少しばかり桜を愛でてきた。
中学時代に引きこもったことから、
自由な校風に惹かれ受験した夙川の高校。
残念ながら落ちてしまって、
失意のまま母と2人、川沿いでぼんやりと眺めた桜。
だけどもしあの時、希望した高校に合格していたら、
きっと今の自分はいないだろう。
それが良かったのか悪かったのかは分からないけど、
今となっては素敵な思い出だ。
かつてと同じ景色を眺めながら思う。
いい春に、いいこれからに。
昨日は新たな職場へ出勤。
出来ることは少なかったのだが、
新たな生活の始まりに、期待と不安でいっぱいになった。
そして、久しぶりに吸う社会の空気は、
私を疲れさせるには十分で、
帰るや否や眠りについたのだった。
この2週間続けて、
火・水の日記を書くことを忘れている。
出来ることなら毎日なにかしら記していたいので、
我ながら残念な事態だ。
来週こそはしっかりと書けるだろうか。
きっと、ヘロヘロだろうけど。
中古で買った軽自動車。
別にそれほど欲しいわけでもなかったが、
車社会の徳島では無いと困る存在であり、
引っ越して1年が経つ頃にやはり必要だと感じて思い切った。
高い車ではないが、収入も貯金も大したことがなかったので、
5年のローンを組んで手に入れた。
車など必要のない地元へ戻ってきてからは、
職を失い、彼女を失い、車だけが残った・・・
などと自虐的に笑いにしているが、
5MTターボつきの軽というのは乗るとおもしろいもので、
手放す気はさらさらない。
そして人生初のマイカーで愛着も沸いている。
さて、そんな愛車の冷房の調子が悪い。
思えば去年の夏からおかしかったのだが、
特に修理することなく今に至る。
春を迎えそろそろ車内も蒸し風呂になる時期なので、
オートバックスで点検をしてもらった。
結果はコンプレッサーの不具合。
そして原因は冷媒のガス漏れだろうと。
ガスチャージだけで済めばと思っていたが、
そんなに甘くはいかなかった。
修理代金を訊ねると、10万円程は考えていた方がいいとのこと。
そして、乗り換えもひとつだと告げられた。
もっとも、作業をしてくれた方に軽く確認しただけなので、
多めに見積もったという可能性はあるだろう。
ただ、それなりの額の出費は覚悟しておいた方がよさそうだ。
さて、愛着もあるので乗り換えはまったく考えていない。
まだローンも残っている。あと4年は走ってもらいたい。
そうなれば、修理するのか、しないのか。
とはいえ修理をせずにほかの場所へ不具合が出ても困る。
結局はお金を払わないといけないのか。
ああ弱った。
金の工面をしなくては。今年は車検も控えているというのに。
音楽の好みは14歳で聴いていた曲で形成される。
そういう記事が出たのは1ヶ月ほど前か。
かくいう自分が14歳の頃は、
恋のヘキサゴンを聴いて
「木下優樹菜かわいいわー」
と思っていたものである。
正直、今の好みに影響を与えているとは思えない。
今日はねごとのライブへ行ってきた。
彼女たちがデビューしたのは高校生のころか。
以降、なんとなく気になる存在ではあったのだが、
本格的にハマっているのはこの2年ほど。
フェスなどで見たことはあったが、
ワンマンライブを訪れるのは初めてだ。
なぜこの2年ほどでハマったのかと言えば、
突如としてダンサブルな曲を作り始めたからだ。
いや、元からそういう曲がなかったわけではないのだが、
BOOM BOOM SATELLITESの中野氏が
プロデュースを手掛けたりと、
音楽性に何か変化が生まれた気がする。
エレクトロ・ロックというべきか、
クラブ・ミュージックというべきか、
不思議と体を動かしたくなる曲たちに、
今日も心を洗われてきた。
行って良かった。また機会があれば。
そういえば14歳のころ、
BOOM BOOM SATELLITESの曲は
いくつか聴いていたような気がする。
なんとなくカッコイイって理由だけだったから、
どんな曲が好きだったとかはまったく覚えていないのだけど。
そう考えると、多少は音楽の好みに影響を与えているのかもしれない。
後ろで手を組んで街を歩く。
父の癖なのだが、気がつくと私もやっている。
まったくの無意識で。
そんな今日は梅田へカバンを買いに。
訪れたのはBusiness Leather Factory。
その名の通りシンプルな革製品がズラリと並んでいて、
以前に立ち寄った時に魅力的だったので、
機会があればここで買おうと決めていたのだ。
そういえば以前この店に立ち寄ったのは、
父が財布を新調するときに一緒にいたからだ。
何でこの店を知ったのかは分からないが、
えらく気に入っている様子だった。
父と息子で、同じブランドの製品を気に入る。
見た目が似ているといわれることはあまりないのだが、
親子だなあとつくづく思う一日だった。
ちなみに後から気づいたのだが、
だいぶ前にインターネットで買った小銭入れが偶然にもこの店の製品だった。
うーん、親子だ。