えーちゃん日記

隙あらば自分語りして生きていたい

2018/03/17

昼にサイゼリヤへ。

学生時代は嫌というほど通い詰めたが、
最近は行くことがめっきり減った。

土曜ということもあるのか、
家族連れと、世間話に花を咲かせるおばちゃん達で、
それはそれは騒がしい店内だった。

もっとも、それも含めてのサイゼリヤだ。
値段相応のチープさ。
出てくる料理はあまり美味しそうには見えないが、
食べる分には十分だ。

気取らないで食べるご飯は美味しい。
染みついた貧乏性が多少イヤになりながら、
そんなことを思った。

・・・1人1000円。
そうだな、次はもう少し落ち着いたところで食べよう。


えーちゃん / 2018年3月17日(土)20:12:01

2018/03/16

昨晩は仲間とともに飲み屋を3軒ハシゴ。
電車もなくなっていたので始発までカラオケというコースだった。 

最近は何故か山口百恵にハマっていることもあり、
彼女の曲をいくつか歌ったりもした。
浮かびあがってくる情景と哀愁がどこか好きなのだ。

話は変わって、3年ほど前に放送された深夜の音楽番組。
高橋みなみとマキタスポーツとチャラン・ポ・ランタン。
この3組で対談する内容だった。
この時の対談の内容が非常におもしろく、
未だにレコーダーから録画を消せないひとつになっている。

この対談で、マキタスポーツが名曲として挙げていたのが、
尾崎紀世彦のまた逢う日まで。
短い曲でありながらドラマティックに仕上がっていると。
そして、歌謡曲と呼ばれた時代は、音響機器も今ほど発達しておらず、
メロディだけで伝えきれないことを、詞にして伝えていたと。

この話を聞いて、私は凄く感心させられた。
山口百恵を聴いているのは、頭のどこかにこの話が残っていたからだろうと思う。

昔は良かったなどと片付けてしまう気はない。
ただほんの少し、言葉を大切にできる時代の方が高尚な気がしてならない。


えーちゃん / 2018年3月16日(金)21:25:07

2018/03/15

サッカーが好きだ。
以前ほどではないが、相変わらず試合は観に行く。

つい先ほど、日本代表の欧州遠征メンバーが発表された。
宇佐美貴史の代表復帰。
とても嬉しい。

地元であるガンバ大阪を中心に観戦しているので
多少の贔屓目もあったりするが、
正直、彼ほどの才能の持ち主は、日本人では見たことがない。

独特のステップで相手をかわすドリブル。
広い視野を生かしたトリッキーなパス。
小さな足の振りから放つ強烈なシュート。

これら攻撃の技術だけでいえば、
十分に世界のトップレベルだと考えている。

だが2度目の海外挑戦となったこの2年ほど、
彼は苦境に立たされていた。
ドイツの1部リーグでは出番が限られ、
移籍した2部のクラブでもレギュラーを確保とはならず。
かねてより指摘されていた守備力やコミュニケーション力が
足を引っ張ったのかは定かでないが、
卓越した才能を持ちながらも、力を発揮することは出来ていなかった。

しかし2018年に入り、突如として宇佐美は息を吹き返した。
現在4試合連続ゴール。そして、代表復帰の運びとなったわけだ。

原口元気。
彼が宇佐美とチームメイトになったことが、キッカケだったと思う。
原口もまた苦境に立たされていた。
もともとドイツ1部リーグで活躍していたが、契約の延長を巡りクラブと対立、
干される形で出番を減らしていた。
そして出場機会を求め、宇佐美と同じ2部のクラブへと移籍してきた。

そもそも宇佐美と原口はライバル関係である。
宇佐美はガンバ、原口はレッズと、東西を代表するクラブのアカデミー出身。
同世代であり、同じポジションであり、ともに高校時代からプロでレギュラーとして活躍するほど、将来を嘱望される選手だった。
そんな彼らが海外の同じクラブで出場機会を争う。
ワクワクと同時に、その先に残酷な結末を想像する不安もあった。

ところが蓋を開けてみれば、どちらかがレギュラーの座を制するということは無かった。
彼らは争うわけでもなく共存した。
そして互いに、好調なチームを引っ張る存在となっている。

どこかの記事で読んだが、原口の加入後、宇佐美は明るくなったという。
そういう変化がチームメイトの信頼へつながり、
結果に結びついているのではないだろうか。
ライバルと思われていた2人だが、異国の地で、
分かり合える人がいるというのは、とても心強いのだろう。
仲間の存在は、時に大きな力になるものだと、改めて思った。

さて、そんな私はこれから大学時代の仲間と飲みに出かけてくる。
なんだかんだと楽しみにしていたそれは、
殺伐とした日常に現れたオアシスのよう。
大きな力かどうかは分からないが、やはり、心強い。


えーちゃん / 2018年3月15日(木)17:32:39

2018/03/14

靴を買った。
春から勤める職場に履いていくもの。
赤茶のビジネスシューズ。
そこまでカチっともしていなくて、
カジュアルに普段使いもできそうで気に入った。 

お値段は1万円少々。
レジで支払うときは、若干躊躇いもあった。

プライベートなシーンでは大体スニーカーだ。
VANSの4千円程度のスニーカーがお気に入りで、
真っ白なそれの、シューレースだけを変えるのがこだわりだ。

徳島のときは仕事が仕事だったこともあって、
コーナンのスニーカーを好んで履いていた。
パッと見アディダスと間違えるようなデザインに、
プラ芯の入った安全靴仕様。
履き心地はさすがにイマイチだったが、
約1500円という価格に惹かれていた。

だから、新たに買った靴の1万円というのは、
どこか履くのに気を使うものだったりする。
とはいっても、ちゃんとしたものを買うならばこのぐらいの値はするものだろう。

ついでに、カバンも探してみた。
まだ買ってはいないが、良さげなものはいくつかチェックしてみた。
値段はどれも1万5千円前後。
こちらも同じようにコーナンのカバンを使っていたことを思うとだいぶ高い。

うーん。
新生活の期待と不安を、モノの値段で感じるのだった。


えーちゃん / 2018年3月14日(水)22:00:38

2018/03/12

このところ体調が優れず、
朝起きると喉は痛み、鼻はつまり、それは不愉快な目覚めだ。
ふと、窓枠のカビや部屋中に散らばった埃が気になり、
部屋をキレイにすれば多少の改善になるはずと掃除に勤しんだ。 

それはそうと、何かに追われているにもかかわらず、
突然として掃除をしてしまうのは、おそらく多くの人に経験があるだろう。
それを、セルフ・ハンディキャッピングというらしい。
失敗を外的要因のせいにする自己防衛の一種で、
無意識に組み込まれていることが多いとかなんとか。

もっとも今日の場合、
とくに追われていることは無かった。
先に述べたように、単純にキレイにしたくなっただけである。

片付いた部屋は、心なしか空気も澄んだような気がする。
実に快適だ。
さて、こうなれば体調が優れないことを、
部屋が汚いという外的要因のせいには出来ない。

やってることは同じなのに、ハンディキャップを一つ取り除いたのだった。


えーちゃん / 2018年3月12日(月)21:46:08